【体験談】『でる1000』とabceedでTOEIC Part5の正答率を48%→87%に上げた勉強法
はじめに
TOEICのPart5(短文穴埋め問題)は、文法力とスピードの両方が問われるセクションです。
私は以前、このPart5の正答率が48%とかなり低迷していました。そこで『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』をメイン教材に、abceedアプリを組み合わせた学習を3ヶ月間継続しました。
結果、正答率は 48% → 87% に向上し、解答スピードも大幅にアップしました。
ここでは、私が実践した学習方法をステップごとに紹介します。
ステップ1:まずは問題集単体で慣れる
- 『でる1000』は問題の次のページに答えがあるため、すぐに正解を確認できる
- 品詞問題・動詞問題など、種類ごとに対策が整理されているので弱点が見えやすい
- この段階では「解き方の型」を掴むことを重視
ステップ2:文法模試をabceedで実践
- 『でる1000』の文法模試を、abceedのマークシート機能を使って解答
- 制限時間を意識しながら解くことで、本番同様の緊張感を持てる
- 解答後すぐに 正答率・目安時間 が確認できる
- 不安な問題には「?」マークをつけ、復習の目印にできる
- 履歴で自分の成長を見える化できるのも大きなメリット
ステップ3:別冊『文法問題1000本ノック!』で仕上げ
- 模試で見つかった弱点を補強するため、別冊の1000本ノックに取り組む
- こちらもabceedを併用して解答・復習を実施
- 間違えた問題や不安な問題を重点的にやり直し、知識を定着
学習の成果
- 学習期間:3ヶ月
- 学習時間:毎日1時間(主に通勤時間を活用)
- 使用範囲:『でる1000』を1周、1000本ノックも1周
- 成果:正答率48% → 87%に改善
- 体感した効果:
- 解答スピードが上がった
- 特に品詞問題は、全文を読まずに空欄の前後だけで正解を選べるようになった
継続のコツ(実体験から)
- 『でる1000』は1000問以上あるため、継続がカギ
- 毎日決まった時間(私の場合は通勤時間)に解くことで、習慣化を徹底
- モチベーションが低い日でも、習慣があることで自動的に勉強できた
まとめ
『でる1000』とabceedを組み合わせることで、効率よく学習が進められました。
解答直後にデータを確認できるabceedは、本番さながらの模試感覚を再現してくれるため、非常に効果的です。
TOEICのPart5でスコアを伸ばしたい方は、ぜひ今回の方法を参考にしてみてください。
コメント