【レビュー】『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』を使ってみた感想と効果的な学習法
TOEICでスコアを上げたいと思ったときに、避けて通れないのがPart 5(短文穴埋め問題)です。ここを得点源にできるかどうかで、リーディングスコアは大きく変わってきます。

アスク出版ホームページより引用
そんな文法対策に特化した定番教材が、『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』です。
選んだ理由
- TOEICの文法問題(Part 5)に特化
- 頻出問題を徹底的に網羅している
- 解説が丁寧で理解がしやすい
- 実際の試験形式に即しているので実戦力が身につく
TOEICの頻出パターンを反復トレーニングするのに最適な1冊です。
本の特徴
- 問題数は1,000問以上
- 章ごとに品詞・文法項目別に整理されている
- 解説が日本語でしっかり書かれている
- 本番に近い形式で出題されるので、慣れやすい
まさに「TOEIC文法の辞書」と言っても良いくらいの完成度です。
実際の学習法
- 1日30問を解く
- 解答後に必ず解説を読む
- 間違えた問題にはマークをつけておく
- 1周終えたら間違えた問題だけをやり直す
繰り返し解くことで定着度が格段に上がると実感しました。
効果的な使い方
- 1問ずつ必ず解説を確認
正解しても根拠を理解していなければ本番で迷います。必ず解説を読みましょう。 - 間違えた問題を集中的に復習
「できなかった問題だけノート化」すると効率的に復習できます。 - 制限時間を意識する
本番は短時間で解く必要があるので、時間を測って練習するのがおすすめ。 - abceedアプリと組み合わせる
でる1000はabceedに対応しているので、スマホ学習に最適。通勤時間に復習したり、音声を使ったスキマ学習ができます。
使ってみた感想
- 文法の弱点が一気に洗い出せる
- TOEIC頻出の文法パターンを網羅できる
- 問題数が豊富なので反復学習に最適
- 公式問題集と組み合わせると効果がさらに高まる
まとめ
『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』は、TOEIC中級〜上級を目指す人の必須アイテムです。Part 5を得点源にするなら、この1冊を徹底的にやり込むことをおすすめします。
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